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障害者こころのサポートルーム

相談業務、ピアカウンセリング

「仕事と生活の両立を考える」ことで、障害者が勤労意欲や能率の向上を図るといったご提案をします。福利厚生としていかがでしょうか。

「うつ病が風邪のように軽い病気」だという方もいますが、そう簡単なものではありません。
やっかいなのは、こじらせると死(自殺)に至る病気だということです。
だから、「こころの肺炎」ともいわれています。

日本人の15人に1人が、生涯に1度はうつ病にかかる可能性があるといわれています。
これからも障害者雇用が増え続けていきますので、働く障害者のメンタルヘルス不調を未然に防止することがスマートだと思います。
自己解決・早期受診・再発防止などのお手伝いをします。

精神面や生活面のサポートを行います。


相談者(障害者)の思っている職場での悩みが「合理的配慮」に該当していて、相談者が望んでいるのであれば、私が報告し、改善してもらうことを想定しています。
「三方よし」を目指しています。(労働の法律相談ではない)

基本は、相談者の話を聞いて少しずつこころを開き、自分(相談者)の思いをいえるようにします。相談者から本音を聞き出せないため、相談内容に関する秘密だけはご了承ください。
開示はできませんが、カルテを作成することで経過を把握できます。(5年間保存 法令に基づき開示することが必要である場合を除く)

毎月の相談件数、相談カテゴリーはご報告します。
すでにうつ病などにかかっているのであれば、早期に治療を受けることをすすめたり、貴社の産業医などと連携した支援を行います。

特徴は、職場の悩みに加え、生活の困りごと相談にも応じることです。
例えば、その人の断れない性格や双極性障害(躁うつ病)は、躁状態のときに散財をしてしまうなど、本人の問題だけでなく、家族や周囲に迷惑をかけてしまいます。
さまざまな契約などのトラブルにあって悩んでいたり、被害にあっているのに本人は自覚していないことがあります。

事前に分かれば、被害を未然に防ぐことができますし、被害を最小限に抑えることもできます。(法律相談ではない)
※法律に関わる事項であれば、相談者のご希望により、私が同席してサポートも行います。(出張にかかった交通費、宿泊費、法律相談料などの実費を別途ご請求させていただきます)

ピアカウンセリング


あなたに寄り添う相談窓口です。
相談者の秘密は厳守しますので、一人で悩まず安心してご相談ください。
開室日・開室時間は、要事前予約。
電話相談・スカイプ相談(1人毎月3回まで、合計90分以内)
職場面接相談(出張にかかった交通費、宿泊費などの実費を別途ご請求させていただきます)

これ以上は手の内を明かせませんので、相談にてお伝えします。
当然、障害者がカウンセリングをします。
カウンセラーは、ただ障害者だけでは意味がないので、社会人経験があって苦労や努力した方に決めています。

料金(1年契約)


障害者10名以上の契約をする場合(1年契約)1人 4万8千円(税別)
障害者10名以下の契約をする場合(1年契約)1人 6万円(税別)
※印の付いているのは福利厚生を超えてしまうので、相談者に判断していただくことを想定しています。

未然に防ぐ対応(リスクマネジメント)を推奨しています。


同じ職場の仲間で、お互いわだかまりを抱えたまま仕事をしていても、最後はトラブルになります。それを未然に解決し、かつ新たな可能性(職域)を導きだせたらと思っています。発想の転換です。

お互いをうまく引き出します。
まず、両方から個別に意見を聞くと「あれがよくない」「これがよくない」「気持ちを分かってくれない」など個別的な問題になってしまい、悪口合戦になってしまいます。
これでは後ろ向きでスマートではありません。もし、私たちが話の方向を少しだけ変えたらいかがでしょうか。

障害者(相談者)に変わってもらわなければならないこともあります。障害者の育ってきた環境・知識・興味・嫌なことなど当事者にしか分からない部分もあります。
だからこそ「合理的配慮内」で、企業側と障害者側の橋渡しを考えています。
経営者・上司・同僚(部下)と働いている障害者を結びつける窓口のような存在がいると、お互い深く考え、きちんと悩めるようになります。

現状において、上司・同僚(部下)が忙しかったり、障害者とどう接したらいいか分からなかったり、遠慮してお客さん扱いしてしまうことで、信頼関係を築きにくいのではないでしょうか。
うちはどこにも属していませんので、未然に防ぐ対応(リスクマネジメント)を推奨しています。争いをしても何も生産性はありません。

【お願いとお断り事項】
すべて中立・公正な立場でアドバイスいたします。
「トラブルになったので、仲裁してほしい」は、お断りさせていただきます。