障害者コンサルタントコズミックCM
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代表からのごあいさつ
障害者に関する問題・課題を解決します。
障害者コンサルタントコズミックは、国の行政機関、地方公共団体、民間企業などが抱える「障害者に関する問題・課題を解決する」ことを目的としています。
大きく分けて8つの柱「障害者雇用」「仕事づくり」「バリアフリー」「アイデア・表現」「イベント・講演」「障害者こころのサポートルーム」「障害者の職域を拡大します!」「電動カートのコンサルティング」の業務を行っていますので、該当するページをご覧ください。
「障害者コンサルタント」を「障害者の職業紹介業」と勘違いしていませんか?
初対面の人との会話で「障害者コンサルタント」を「障害者の職業紹介業」と勘違いされる方が多いです。
私は「職業紹介責任者」を有していますので、いつでも職業紹介業の開業はできますが、健常者の職業紹介業でも、学歴・経験やスキル・人柄とコミュニケーション力などの基準があり、求人者と求職者との間における雇用関係の成立をあっせんすることは大変だと思います。
それを上記の健常者を障害者に当てはめて考えてみると、障害者を十分に理解(障害の特性・先天・中途障害の特性など)しているので、企業の求めている最低限の基準に達する障害者の確保が難しいと判断しましたので、障害者の職業紹介業は行っていません。
ところが、プライベートで障害者側から悩みを聞いたり、企業・施設側からもいろいろな話を聞いているうちに障害者を取り巻く環境の諸問題を解決するコンサルティングが三方よしになって仕事になると思いつきました。
そもそも「障害者だから仕事ができない」と思われたり、能力があるのに単純作業に従事している障害者もいます。
一芸に秀でた能力を持つ障害者が埋もれてもったいないので、本人のやる気や能力を更に引き出せるのは私しかいないと思い、障害者コンサルタントコズミックを開業しました。
障害者の視点・目線という考えで提言していきたいと思っています。
Nothing about us without us!
「われわれのことを我々抜きで勝手に決めるな!」という障害者権利条約におけるスローガンです。障害者の視点からつくられた条約です。
障害者も人間ですので、自分で考えること、何かしらの方法で伝えることができます。
今まで障害者のことについて、なんだかんだいって健常者の視点からつくられたものを押し付けられてきました。
これを障害者の視点・目線という考えで提言していきたいと思っています。
コンサルティングも障害者にとって適している仕事形態だと思っていました。
障害者自身が日頃抱えている悩みや問題などが世の中の役に立つ「障害者に優しいと、すべての人に優しい」こともあり、皆様にも喜ばれて当事者も励みになります。発想の転換です。
すべて障害者が対応します。
今まで障害者だけのコンサルタントはありませんでしたが、むしろ良いアドバイスがいえると自信を持っています。
障害者だけの常用雇用を目指していますので、ぜひ私どもに相談を持ちかけてください。一般論ではなく、具体的な方向付けや解決策を提言いたします。
障害者雇用を通じて私たちと一緒に社会貢献しませんか。
障害者コンサルタントコズミック 代表 藤代 洋行