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Don't Help Mark

Don't Help Mark

リスク対策.com様の連載・コラムに「防災とピクトグラム」のタイトルで掲載されました。
第12回「Don't help mark」に掲載されています。

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この作品「Don't help mark」=助けないマークは、静止画です。

ピクトグラムアートによる「ヘルプマーク」に対する社会風刺です。
デリケートなテーマだからこそ、問題に正面から向き合うきっかけにしてほしいと思いました。

風刺とは、何らかの実在の対象(例えば、具体的な人物、組織、国家など)の欠点や愚かしさを暴きだす表現手法です。
日本では知られていないようで、フランスに移住したPanchoさん(通称)が個人的に好きです。

本物が分かれば偽物が分かる
いまジャーナリズムとして表現の手法も多様化しています。
ピクトグラムアートによる社会風刺ピクトグラムによって情報伝達できるのではないかと思いました。

日本人のおもてなしのこころを世界中に伝えたい!
必ず表と裏の顔がある

聴覚障害者以外にも情報が伝わった!
いくつか作品ができた後、偶然にも印刷された文章を読むことが難しい読字障害者(ディスレクシア)、軽度の知的障害者など障害のある方、外国人にも情報が伝わることに気が付きました。

東日本大震災のときに、聴覚障害のある仲間から「防災無線が聞こえなくて逃げ遅れた」という話を聞き、ピクトグラムを2つ以上並べた静止画や動画にすることで、聴覚障害者に情報が伝えられるのではないかと考えました。
それを「ピクトグラムアート」と名付け、本格的に制作に取り組んでいます。
詳しくは、「ピクトグラムアート誕生秘話」をご覧ください。