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What to Do When an Earthquake Strikes

地震が発生したときの行動(シェイクアウト訓練)

2011年3月11日に発生した東日本大震災により亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災では、最大震度7の強い揺れと国内観測史上最大の津波を伴い、東北・関東地方を中心とする広い範囲に甚大な被害をもたらしました。これほど大きな被害を出した災害も、しばらく経つと次第に忘れ去られてしまいます。

地震から身を守る!
日頃から、「自分自身の安全は自分で守る」知識があれば最小限の被害で済む場合があります。日本は地震大国なので、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくありません。地震発生時、まずテーブルや机などの下に隠れるなどの身の安全を図る行動を広めたいと思いました。

私たちに何ができるかを考えて、ピクトグラムアートで「地震が発生したときの行動」を災害情報としてつくりました。

ピクトグラムを2つ以上並べた動画にすることで、視覚に訴えるだけでなく、音声や警報音(聴覚)も入れているので緊迫感を出すことができます。
特徴は、地震の音を「ガタガタ…」にしないで、あえて異音にすることによって、周囲にいる人を引きつける効果があります。
緊急地震速報の専用ブザー音の後に、日本語で「地震です」と英語で「Earthquake」を交互に音声ガイダンスが流れます。

視覚障害者や子ども、外国人にも伝わるユニバーサルデザイン

補助的に日本語(漢字にはふりがな)と英語の文字情報、音、音声を入れることで、視覚障害者や目の見づらくなった高齢者、漢字が苦手な子ども、外国人など、世界中のすべての人たちに確かな情報を伝えることができる強力なユニバーサルデザインです。
盲ろう者(視覚と聴覚の両方に障害を併せ持つ人)や一部の障害者以外は、ほぼすべての人に情報が伝わることに気が付きました。

視覚障害者とは反対に、聴覚障害者は視覚からの情報に頼らないといけないので、ピクトグラムアートは大変有効です。
実は東日本大震災のときに、聴覚障害のある仲間から「防災無線が聞こえなくて逃げ遅れた」という話を聞き、ピクトグラムを2つ以上並べた静止画や動画にすることで、聴覚障害者に情報が伝えられるのではないかと考えました。
それを「ピクトグラムアート」と名付け、本格的に制作に取り組んでいます。
詳しくは、「ピクトグラムアート誕生秘話」をご覧ください。