私たちの思い


 ミニ・ソーラー・ジャパン研究所では、主に人力で運べるサイズで、小型の太陽光発電装置を研究しています。

 屋外やコンセントの届かないところ、または、ちょっとした電気が必要なとき、乾電池を持っていくという方法が一般的ですが、電池を何度も交換していたのでは手間も費用もかかり、「使用済みの乾電池」というゴミも出て環境にも良くありません太陽光発電はクリーンで、使い方によっては、乾電池と比べてもコストや電池交換の手間を考えると有利な場面があります。

 また、停電のときも、光が当たるところに持っていってスマートホンや携帯電話を充電したり、電池が手に入らない夜でも、内臓のバッテリーでLEDライトやラジオを使えるため、災害時にも適した電源です。「コロスケ」は移動のしやすさをコンセプトにしたモデルで、アウトドアでの用途にも強く、メガホンの電源としても使えるため、防災での啓発活動にも使えます。

 働く障害者団体協議会の藤代洋行会長と出会い、東日本大震災の後、電源確保で苦労した話を聞きました。そして、そのような分野でも太陽光発電の利用価値がありそうなことを知りました。

 太陽光発電は、天候の影響を受けたり、パワーが少ないなどの制約はありますが、災害に強く、安全でクリーンな電源です。今後は、高齢者・障害者や女性といった社会的弱者に太陽光発電がどのようなものか知っていただき、これからイベント・講習会などを積極的に開き、人と人とのつながりを広めていきたいと思っています。

ミニ・ソーラー・ジャパン研究所 代表 石倉 京

 台風などの災害による停電及び東日本大震災による計画停電を体験して、私たちは、電気の大切さは身に染みていると思います。

 計画停電では、停電する時間は決まっていましたが、災害などでインフラがダメージを負った場合には、いつ復旧するかは分かりません。

 エネファーム、ソーラー発電のような自宅や病院などにマイクログリットを構築するという方法があります。
しかし、予算もありますが、自宅や病院などの設備が被災した場合や天候・燃料の問題、長時間の継続には不安です。

 何かこの問題で解決できる方法はないかと模索していたところ、ミニソーラの開発をしているミニ・ソーラー・ジャパン研究所の石倉京代表と知り合い、安全で安心して使用できるバックアップ電源「バックアップ」を、私と共同開発しました。

 USBひざ掛け・LEDライト・パソコン・100V電源が使えます(機器により使える時間が限られる。)ので、防災用として活用できます。
また、太陽光で充電する仕組みなので、環境にも優しいですし、電気の知識も深めることができます。

 これから太陽光発電で、エレキギター・エレキベースのアンプを使いライブを考えています。
併せて、次の製品の開発、本、講習会などをしていきますのでよろしくお願いします。

働く障害者団体協議会 会長 藤代 洋行



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